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「ささみなら低脂肪だから安心」と思っている飼い主さんへ。ささみは確かに低脂肪ですが、皮の有無・茹で方・量の管理を間違えると逆効果になることもあります。
正しい与え方を確認しましょう。
このページでわかること
鶏ささみ(皮なし)は、犬に与えやすいたんぱく質源のひとつです。脂肪含量が低く、膵炎の管理中でも比較的安心して使える食材とされることがあります(担当獣医師への確認は必須)。
DM換算(乾物換算:水分を除いた成分比率)で4%前後という値は、膵炎の管理基準とされることが多い「10%以下」を大きく下回ります。比較として、鶏もも肉(皮付き)はDM換算で約20〜30%程度になります。
膵炎管理の基準とされる10%以下を大きく下回ります。高たんぱく・低脂肪という膵炎ケアの食事方針に合致します。
ほとんどの犬が喜んで食べるため、処方食を食べない犬のトッピングや食欲促進に使われることがあります。
スーパーで安定的に入手でき、価格も手頃。長期管理が必要な膵炎ケアでは継続しやすい点が重要です。
鶏皮は脂肪含量が非常に高く(皮付きもも肉のDM換算脂肪は20〜30%以上)、膵炎の犬には不適切です。市販のものでも、皮がついている場合は必ず取り除いてください。市販の「ささみ」は通常皮なしですが、念のため確認してください。
生食(ローフード)は感染症のリスクがあります。鶏肉を生で与えることはサルモネラ菌・カンピロバクターなどの感染リスクを伴うため、必ず加熱してください。茹でるか蒸す調理法がおすすめです。
沸騰した湯にさっと入れ、中心部まで火が通るまで茹でます(目安15〜20分)。茹で汁は塩分を加えていなくても脂が溶け出していることがあるため、与えるのは控えめに。
犬の腎臓は塩分の処理が人間よりも効率的ではありません。膵炎の犬が腎臓にも負担を抱えているケースもあります。茹でる際は塩・だし・醤油などを加えず、完全な素材そのものとして調理してください。
ささみだけを毎日大量に与えると栄養バランスが崩れます。ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸などが不足する可能性があります。あくまでフードのトッピングや間食として、メインフードの栄養バランスを補う位置づけで使ってください。
ささみの量に明確な「この量まで」という公式基準はなく、犬の体重・体調・主食フードのカロリーによって変わります。以下はあくまで目安です。
急性期や退院直後は、食事内容の変更について担当獣医師の許可が必要です。ささみを与えていいかどうかも、まず確認してから行動してください。
市販のサラダチキンは製品によって塩分・添加物・油脂量が異なります。「無塩・無添加・皮なし」の製品であれば使いやすいですが、成分表を必ず確認してください。塩分が高いものは腎臓への負担になる可能性があります。自宅で茹でたものが最も安全です。
体調が安定している慢性期・予防期であれば、担当獣医師の許可を得た上でトッピングとして使うことができる場合があります。トッピングした分だけフードを減らしてカロリーを調整することが重要です。急性期はフードの変更・追加を担当獣医師に相談してから行ってください。
茹でたささみは冷蔵で2〜3日程度が目安です。まとめて茹でて冷凍保存(1ヶ月程度)することもできます。与える前に自然解凍し、温めすぎず体温程度にしてから与えると食べやすいです。鮮度が落ちたものは犬にとっても食中毒リスクがあるため、状態を確認してから与えてください。
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