PR:本ページにはアフィリエイト広告が含まれます。順位・内容は広告掲載の有無に影響されません。 最終更新: 2026年3月 / 監修: 犬の膵炎 ごはん相談室編集部

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膵炎の犬に安全なおやつ一覧
DM換算で選ぶ基準と与え方

「もうおやつは一生あげられないのかな」と思っていませんか。
膵炎の管理中でも、正しい基準で選べばおやつは与えられます。大切なのは脂肪量の管理量のコントロールです。

このページでわかること

  • DM換算(乾物換算)でのおやつ選びの基準
  • 膵炎の犬に与えやすい安全なおやつのカテゴリ
  • 絶対に避けるべきおやつと、1日の量の考え方
選ぶ基準

おやつ選びの基本:DM換算で脂肪10%以下

膵炎の犬のおやつ選びで最も重要な基準は脂肪含量です。一般的に乾物換算(DM換算)で粗脂肪10%以下が目安とされることが多いです(担当獣医師の指示が優先されます)。

DM換算(乾物換算)の計算式
成分表の脂肪% ÷(100 − 水分%)× 100 = DM換算脂肪%
例:水分70%、脂肪3%のおやつ → 3 ÷(100−70)× 100 = 10%(ギリギリOKライン)
急性期はおやつNG

急性膵炎の発症中・退院直後はおやつを与えることができません。このページの内容は、担当獣医師から「食事管理でいい」と許可が出た慢性期・予防期の犬を対象にしています。

脂肪10%以下(DM換算)

多くの獣医師が目安として使う基準。パッケージ裏の成分表とDM換算式で確認できます。

1日のカロリーの10%以内

おやつで与えるカロリーは、1日の総カロリーの10%以内に抑えるのが基本です。それ以上はフードのバランスを崩す原因に。

原材料がシンプルなもの

添加物・乳製品・油脂類が多いものは避けます。原材料が1〜3種類のシンプルなおやつが安心です。

安全なおやつ

与えやすいおやつのカテゴリと注意点

おやつのカテゴリ 脂肪量の目安 判定 注意点
鶏ささみ(茹で・無塩) DM換算 約5〜8% ◯ 与えやすい 皮は取り除く。塩・調味料は使わない
白身魚(茹で・無塩) DM換算 約3〜7% ◯ 与えやすい 骨は完全に取り除く。タラ・カレイなど
低脂肪カッテージチーズ DM換算 約5〜12% △ 少量なら 製品によって脂肪量が異なる。必ずDM換算で確認
さつまいも(茹で・無塩) DM換算 約1%以下 ◯ 与えやすい 糖質が高いため少量に。糖尿病合併の犬は要注意
りんご(皮なし・種なし) ほぼ0% ◯ 与えやすい 種・芯は毒性あり。甘いので少量のみ
市販の低脂肪ジャーキー 製品による △ 要確認 必ずDM換算10%以下を確認。添加物も要チェック
牛・豚の脂身・皮付き肉 DM換算 30〜60%以上 × NG 脂肪が極めて多く膵炎の誘因になります
チーズ(一般) DM換算 25〜35%以上 × NG 脂肪が多く膵炎の犬には不適切です

※ DM換算値は食材・調理法によって異なります。市販おやつは製品の成分表をもとに計算してください。

量の管理

1日のおやつの量をどう計算するか

おやつで脂肪を過剰摂取しないために、1日トータルの管理が必要です。

1日のおやつ量の目安の考え方
  1. 担当獣医師から指示された1日の総カロリーを確認する
  2. おやつで使っていいカロリーは全体の10%まで
  3. おやつ分のカロリーをメインフードから引いてバランスをとる
  4. 脂肪の合計がDM換算10%以内に収まるかチェックする

例:体重5kgの慢性期の犬で1日の推奨カロリーが400kcalの場合、おやつは最大40kcalまで。茹でささみ約30〜40g程度が目安です(担当獣医師の指示に従ってください)。

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FAQ

よくある質問

退院後・急性期終了後にいつからおやつを与えていいかは、担当獣医師に確認してください。一般的には、症状が安定してフードをしっかり食べられるようになり、獣医師から「食事管理でよい」と許可が出てからです。自己判断での開始は避けてください。

茹でさくさみ(皮なし)は低脂肪で与えやすいおやつですが、毎日続けると栄養が偏る可能性があります。おやつはあくまで補助的なものとして、メインフードのバランスを崩さない範囲で与えることが基本です。量は1日カロリーの10%以内を目安にしてください。

パッケージ裏の「成分表」にある「粗脂肪」と「水分」の数値を確認してください。DM換算の計算式:粗脂肪% ÷(100 − 水分%)× 100。この値が10%以下かどうかが基本の判断基準です。成分表が記載されていない製品は成分が不明のため、避けることをおすすめします。

脂肪がほぼゼロのりんご・さつまいもなどは膵炎の犬に比較的与えやすいです。ただし犬に危険な食材(ぶどう・玉ねぎ・にらなど)は絶対に与えないでください。また糖尿病などの合併症がある場合は糖質の多い食材も制限が必要なため、担当獣医師に相談してください。

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