サプリメントランキング 1位〜5位
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ステージ2
ステージ3
[研究あり]
最強エビデンス
EPA/DHA系オメガ3脂肪酸(魚油サプリ)
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、腎臓内の炎症を抑え、糸球体内圧を低下させる作用が複数の研究で確認されています。Brown SA et al.(2000, J Lab Clin Med)では、腎臓病犬にEPA+DHAを投与した群でGFR(腎臓のフィルター機能)の改善が確認されました。腎臓病サプリメントの中で最も研究の裏付けがある成分です。
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酸化に注意
魚油は酸化しやすく、酸化した魚油は逆に炎症を促進します。酸化防止剤(ビタミンE)が配合された製品を選び、開封後は冷蔵保存・早めに使い切ることが重要です。
担当獣医師に確認してからご使用ください
※価格は変動します(PR)
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ステージ3
ステージ4
[国際腎臓病研究会基準]
処方品
リン吸着剤(炭酸ランタン・水酸化アルミニウム等)
腸管内で食事中のリンと結合し、吸収させずに便として排泄させる薬剤です。処方食だけで血清リンを目標値に収めることができない ステージ3〜4 で、国際腎臓病研究会ガイドラインが推奨する標準的介入です。食事と同時に投与しないと効果が出ません(空腹時投与は無効)。
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処方薬です。自己判断での使用は危険です
リン吸着剤の種類・用量・投与タイミングは血清リン値と腎機能の状態によって変わります。必ず担当獣医師の処方・指示のもとで使用してください。
3
ステージ2
ステージ3
[獣医師一致見解]
要血液検査
カリウム補充(グルコン酸カリウム)
腎臓病の犬は多尿によってカリウムが尿中に過剰排出され、低カリウム血症を起こしやすくなります。筋肉の脱力感・首の下がり(頸腹屈)・多飲多尿の悪化などが起きます。グルコン酸カリウムで補充することが標準的な対処法です。
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ステージ4(乏尿期)では逆に高カリウム血症のリスクあり
ステージ4で尿量が減少している場合、カリウムが体内に蓄積し心臓に危険を与えることがあります。血清カリウム値を確認せずに自己判断で補充を始めないでください。
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ステージ2
ステージ3
[獣医師一致見解]
ビタミンB複合体(水溶性ビタミン補充)
腎臓病の犬は多尿で水溶性ビタミン(B群)が尿中に過剰排出されます。処方食には配合されていますが、ステージ3以降で食欲が著しく低下している場合は別途補充が検討されます。過剰摂取リスクが低い成分群ですが、「マルチビタミン」製品には脂溶性ビタミンD・Aが混入していることがあり要注意です。
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ステージ3
[研究あり](活性炭)
[要確認](プレバイオ)
腸内環境サポート(球形活性炭 / プレバイオティクス)
球形活性炭(コバルジン等)は腸管内でインドキシル硫酸などの尿毒素を吸着し、血中への移行を抑制します。食事の2〜3時間前後を空けて投与することが重要です(食事と同時だと栄養素も吸着してしまいます)。プレバイオティクス系については犬の腎臓病への直接的エビデンスは現時点で限定的です。