愛犬がシュウ酸カルシウム尿路結石症なってしまった....
シュウ酸カルシウム尿路結石に良いフードや予防法がわからない....
といったことはありませんか??
尿路結石症は多くの犬で発生し、しばしば再発する泌尿器疾患です。
犬の尿路結石は、ストルバイト(リン酸マグネシウムアンモニウム)尿路結石とシュウ酸カルシウム尿路結石の2種類が代表的で、下部尿路疾患の18%を占めています。
尿路結石ができやすさは、犬種、年齢、性別、去勢手術の有無、細菌感染症の有無など複数の要因があります。
例えば、シュウ酸カルシウム、尿酸塩、シスチンといった尿石は雄犬に多く、一方、雌犬は尿路感染症のリスクが高いので、ストルバイト尿路結石ができやすいです。
どの尿路結石症であっても食事療法が非常に重要となりますが、これは食事療法により尿路結石の前駆体の尿での過飽和を減少させることを目的としています。
シュウ酸カルシウム尿路結石は、ストルバイト尿路結石のように食事療法によって結石を溶かすことはできませんが、新しい結石形成を食事療法により予防することは可能です。
シュウ酸カルシウムを予防するための食事としては、カルシウムとシュウ酸の少ない尿環境を作ることと、シュウ酸カルシウムの生成を促すような尿のpHにしないようにすることが重要です。(pHは6.2~6.4程度が丁度良いとされています)
また、ドライよりも缶詰の方が水分消費量が多く、尿の希釈に役立つので好ましいです。
では具体的にどのような食事内容にすれば、シュウ酸カルシウム尿路結石の形成を予防できるのでしょうか?
本記事で詳しく解説していますが、
ささみ・ヨーグルトに関しては、食べても良いです!(ささみは茹でて、ヨーグルトは無糖にしてください)
一方、さつまいも、ほうれん草、ナッツ類といったシュウ酸を多く含む食品は避けるようにしましょう!
本記事ではそのシュウ酸カルシウム尿路結石の原因・治療・食べていいものと食べてはいけないものなどについて獣医師とペット栄養管理士が詳しく解説しています。
シュウ酸カルシウム尿路結石は去勢オスで起こりやすい
シュウ酸カルシウム尿路結石に罹患したわんちゃんの73%はオスであったと報告されています。
また、未去勢のオスよりも去勢手術を行なった犬の方が、シュウ酸カルシウム尿路結石ができやすいことも分かっています。
そして5歳から12歳の幅広い年齢のワンちゃんで起こると報告されています。
シュウ酸カルシウム尿路結石の原因とは?
原因とされているものはいくつかありますが、原因は1つではなく、複数の原因が組み合わさることでシュウ酸カルシウム尿路結石が形成されると考えられます。
酸性尿の持続(尿pHの低下)
シュウ酸カルシウム尿路結石は、酸性(pH5.0~6.0)尿で形成されます。
尿の中でカルシウムとシュウ酸という2つの化学物質が結合してできるものです。通常、犬の尿の中では、カルシウムとシュウ酸は相互に共存しており、結合することはありません。
しかし、尿のpHが酸性に傾いている場合など、特定の条件下では、この2つが結合してシュウ酸カルシウムという化合物を形成してしまうのです。
この化合物は、溶けたり排泄されたりすることができないので、膀胱に留まってしまうのです。
その結果、シュウ酸カルシウム尿路結石が生成されやすくなるのです。
マグネシウム不足(過剰制限)
酸性尿とマグネシウム不足が同時に起こると、尿中のカルシウム濃度が上がって結石が作られる原因になってしまいます。
リンの制限
腎臓病用の療法食などといったリンの制限食は、高カルシウム尿を引き起こすことがあり、シュウ酸カルシウム尿路結石ができやすくなります。
偏った栄養の食事
ヒトと同じような食べ物をワンちゃんが食べている場合には、シュウ酸カルシウム尿路結石ができやすいです。というのも我々の食べ物には、シュウ酸カルシウムの形成を促す働きをもつカルシウム・ビタミンC・ビタミンDが過剰に含まれているためです。
ですので、ワンちゃんにヒトの食べ物を与えてしまっている場合は、必ずやめましょう!
飲水量が少ない
飲水量が少なくなると、尿量が減少します。
そうなることによって腎臓がシュウ酸やカルシウムの濃度が高く限界を迎えてしまい結石ができやすくなってしまうのです。
体質や遺伝的な要因
体質や遺伝的にシュウ酸カルシウム尿路結石ができやすいわんちゃんが存在します。
例えば、中性脂肪が高い体質(高脂血症)のわんちゃんは、通常のわんちゃんと比べ、シュウ酸カルシウム尿路結石のリスクが4.3倍も増加すると報告されています。
他には、シュウ酸カルシウム尿路結石ができやすいわんちゃんは、ビタミンDの代謝異常(25(OH)Dの24,25(OH)2Dへの変換異常)があり、代謝異常により尿中のカルシウム濃度が高くなることでシュウ酸カルシウム尿路結石が形成されることも分かっています。
高カルシウム血症
高カルシウム血症を患っているワンちゃんでは、シュウ酸カルシウム尿路結石ができやすい傾向にあります。
高カルシウム血症を引き起こす疾患としては、上皮小体機能亢進症などがあげられます。
ストルバイト尿路結石の治療
ストルバイト結石は尿がアルカリ化することが原因になって起こりますが、アルカリ尿を改善させるための食事療法などにより、シュウ酸カルシウム結石が形成されることが多くあります。
酸性尿になると、尿中のカルシウム濃度が上がります。そしてカルシウムは尿中でシュウ酸と結合することで、シュウ酸カルシウムを形成します。
シュウ酸カルシウム尿路結石の特徴や症状について
シュウ酸カルシウム結石の特徴や形成される場所について説明していきます。
シュウ酸カルシウム結石はストルバイト結石と比べ、膀胱、腎臓、尿管、尿道などさまざまな場所にできやすい結石です。特に腎臓と尿管にできる尿路結石のほとんどが、シュウ酸カルシウム結石といわれています。
腎臓(腎結石)
症状があまりなく大きさが変わらない場合が多いです。
しかし結石が尿管に流れ閉塞してしまう可能性もあるので注意が必要になります。
尿管(尿管結石)
完全に閉塞してしまうと急速に症状が進むため、激痛を伴います。
また腎臓が尿を排泄できなくなってしまうため、"水腎症"と呼ばれる状態になります。
水腎症とは
水腎症とは尿管や腎臓の中に尿がたまることによって拡張し、腫れてしまう状態です。
膀胱(膀胱結石)
結石が小さいと症状はあまり現れません。
結石の数が増えたり大きくなってしまった場合に膀胱粘膜を傷つけることがありその場合、排尿時の痛みや頻尿、血尿が起こります。
尿道(尿道結石)
男の子は尿道が細く長くカーブしていることから、女の子と比べ結石が詰まりやすくなります。
排尿時の痛みや血尿などが症状として現れます。
そして完全に閉塞してしまうと膀胱破裂、尿道破裂などが起こります。そうなると命を争う一刻一秒の事態となってしまうため、外科的介入が必要になります。
急性腎不全のリスク
尿は不要となったものを体の外へ排泄物として出すことが仕事ですが、それができなくなるために尿毒症になり、急性腎不全となってしまうこともあるのです。
そもそもシュウ酸って何?
シュウ酸は植物や野菜などといった食物に多く含まれ、カルシウムイオンと結合し、シュウ酸カルシウムを形成する性質があります。
シュウ酸を多く含む食べ物には、灰汁(あく)抜きが必要なものも多く、シュウ酸を分かりやすく説明するなら"苦味、エグみ"と言えるでしょう。
シュウ酸カルシウム尿路結石の好発犬種
シュウ酸カルシウム結石は以下のような犬種で多く発生します。
- ミニチュアシュナウザー
- ヨークシャーテリア
- シーズー
- ビションフリーゼ
などの犬種が好発犬種となります。
シュウ酸カルシウム尿路結石の栄養学的な治療・対策
それでは、シュウ酸カルシウム尿路結石の栄養学的な治療・対策として、どのようなことができるのでしょうか?
シュウ酸や過剰なカルシウム、ビタミンDの摂取を制限
シュウ酸カルシウム結石の素となる成分を控えます。
pHを適正に戻す食事
酸性に傾きすぎているpHを適正値に戻す食事に切り替えます。
主に獣医師の指導の元、療法食を使用するケースが多いです。
水分摂取量を増やす
水分摂取量を増やすことで、尿が薄まり、結石の形成を促進する化学物質の濃度が下がるので、シュウ酸カルシウム尿路結石ができる可能性が低くなります。
新鮮な水を入れたボウルを家の中のいろいろな場所にいくつか置いて、愛犬が水をたくさん飲めるようにしてあげましょう。また水は定期的に取り替え、常に新鮮な状態にしておいてください。
ドライフードを水やスープでふやかしたり、ウェットフードに変えることも飲水量を増やすことにつながります。
ビタミンCを摂りすぎない
様々な果物に含まれているビタミンCですが、シュウ酸になる素(前駆物質)にもなるため、摂取を制限する必要があります。
排泄をうながすマグネシウム
マグネシウムをうまく利用しましょう。
マグネシウムは吸収されたあと、腎臓から尿の中へ排泄されます。
その時にシュウ酸カルシウムと結合、可溶性物質を形成してくれることにより、尿中のカルシウム濃度を低下させ、シュウ酸カルシウムの排泄を促してくれると考えられています。
クエン酸はシュウ酸とカルシウムが尿中でくっつくのを抑えてくれる働き(結石形成阻止物質)があるのですが、そのクエン酸が腎尿細管から吸収されてしまうのをマグネシウムは阻害してくれるのです。
その結果、尿中のクエン酸濃度を高めてくれる作用があるという報告もあります。
シュウ酸カルシウム尿路結石で食べてはいけないもの
さつまいも、ほうれん草、たけのこ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーナッツ、アーモンド、玄米などはシュウ酸を多く含むと言われています。
上記の食物に限らず、シュウ酸は多くの野菜などに含まれます、そのため野菜をあげるときは、お湯でしっかり茹でるようにしましょう。
茹でることで、野菜に含まれるシュウ酸塩の濃度を下げることができます。(野菜の茹で汁はあげないようにしましょう!)
膀胱炎で食べないほうがいいもの
またシュウ酸カルシウムだけでなく、膀胱炎も患っている場合には、以下の食べ物は与えないようにしましょう。
炭水化物を多く含んでいる食べものは症状の悪化を招く可能性があるため、以下のようなものは避けた方が良いでしょう。
豆類
炎症を増加させ、尿路結石のリスクを高める可能性があります。
ジャガイモ
ジャガイモはでんぷん質の炭水化物で、体内で炎症を引き起こす可能性があります。
米
米もまたでんぷん質の炭水化物であり、犬の体内の炎症を増加させ、尿路結石のリスクを高める可能性があります。
トウモロコシ
トウモロコシは犬にとって不健康な炭水化物の一つであり、体内の炎症を助長します。
シュウ酸カルシウム尿路結石で食べていいもの
食事ではシュウ酸カルシウムを溶かすことはできませんが、シュウ酸カルシウムの新たな発生を予防するために有効です。
具体的には、カルシウムとシュウ酸塩の少ない尿環境を作ることや、尿pHを過剰に下げないような食事が重要です。
例えば、
- 茹でたささみ
- ヨーグルト
- ヤギミルク
- 加熱した卵
- エンドウ豆
- 茹でたキャベツ
- パスタ
- メロン
などは基本的にあげてもよい食べ物です。
食事でも管理できない場合は外科手術
大多数のワンちゃんは適切な食事療法によりシュウ酸カルシウムをコントロールすることができますが、
中には結石がどんどん大きくなってしまい、外科手術を検討しなければいけない場合もあります。
シュウ酸カルシウム用のフード(療法食)はあるの?
実はシュウ酸カルシウム専用のフードはありません。
基本的にストルバイトとシュウ酸カルシウムの両方がケアできるpHを中性(6.2〜6.4)にキープしてくれるフードを食べることになります。
尿のpHを6.2〜6.4に維持することで、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の両方を予防することができます。なぜ6.2~6.4のpHにこだわるのかというと、犬が獲物を捕って生活しているときの本来の尿pHが6.2〜6.4であるため、両方の結石ができにくい最良のバランスとなります。
次でpHを6.2〜6.4に維持してくれる獣医師オススメのフード(療法食)をランキング形式でご紹介します!
おすすめフードランキング4選
それでは獣医師がオススメのシュウ酸カルシウム対応のフードを以下で紹介していきます。
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】
獣医師オススメのフードは、和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】
です。
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は、和漢を導入した特別療法食
和漢みらいのドッグフードって何がすごいの??
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は、製薬会社が開発した高性能ドッグフードで、
- 89種類の和漢植物
- 鹿や魚
- 腸内環境を意識したマクロビ発酵素材配合
- オメガ3脂肪酸
- ファイトケミカル
など他のドッグフードには含まれていない愛犬の体に良い成分がたくさん配合されています。
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】には和漢を中心に、
鹿肉などの良質なタンパク質や腸内環境を意識したマクロビ発酵素材が使用されています。
和漢が配合されているだけでもすごいのに、
原材料にもコストをかけて とことんこだわって作られていますので
コスパが非常に高いヒューマングレードの療法食と言えるでしょう!
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は、食いつきがとても良い
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は療法食だし、和漢が入っているけど、美味しいの??
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は原材料にもとことんこだわっているので、高品質なタンパク源を摂取できるだけでなく、
食いつきも非常に良いドッグフードですので、
あまり食べないわんちゃんにもオススメです!
上記の画像は、実際に和漢みらいのドッグフードを食べているワンちゃんです。
高品質な原材料を使用しているため、食いつきが非常に良く、ペレット状なので食べやすい設計になっています!
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は尿路に非常にやさしいドッグフード
また、和漢みらいのドッグフード【特別療法(結石・膀胱炎用)】は尿路に優しい設計がされており、
ポイント
- ミネラルが制限されており、結石をできにくくする
- pHをコントロールしてくれる
- 無添加
にこだわったヒューマングレードで獣医師オススメの結石・膀胱炎用フードです!
和漢みらいのドッグフード【特別療法食(結石・膀胱炎用)】は
素材にもこだわっているし、食いつきもとても良いのに
尿路にも配慮されたワンちゃんに優しい療法食なのね。
実際の口コミ
シュウ酸カルシウムが大量に出ていると診断され、1ヶ月間獣医師推奨の外国製某有名メーカーの療法食を与えました。結晶はなくなり、他社の療法食に切り替えましたが、2週間後の尿検査でまた結晶が大量に出ました。また外国製の療法食を与えることに不安があり、購入しました。
初めて与えた時は1分ほど転がしていて、食べてくれないかも?と思った瞬間に、カリカリと食べてくれました。毎回完食です。
1週間後に尿検査したところ、細かい結晶はほんの少しあるものの、いつもの尿に戻りました。次の検査では細かい結晶も消えていると確信しています。
もっと早く、このフードを食べさせてあげていたらよかったと後悔しています。
結晶が消えた
40代女性
サプリメントとしてフードに混ぜてます。先日の尿検査で結晶は無くなっていました。一段落です。
いつも買ってます
60代女性
尿路結石のチワワに食べさせています。おやつが一切あげられないのでこれが大好物です。
無添加で獣医師が最もオススメなシュウ酸カルシウムの療法食は、
和漢みらいのドッグフードです。
ユリナリーS/O 小型犬用S
犬用 ユリナリーS/O 小型犬用は、下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事は、マグネシウムなどのミネラル成分を調整しています。
ドクターズケア 犬用 尿石ケア
『ドクターズケア尿石ケア』は、ストルバイト尿石症およびシュウ酸カルシウム尿石症の犬の食事管理を目的とした療法食です。
具体的には、ミネラル成分やアミノ酸のバランスを調整することで、尿石の形成を考慮したものです。犬の体内環境を弱酸性に保つことで、尿石の形成を抑制します(予測尿pH:6.1~6.4)。
ヒルズ c/d マルチケア
c/d マルチケアは、特に小型犬や中型犬に多いストルバイト尿石やシュウ酸カルシウム尿石の形成を予防します。
具体的にはミネラルバランスと尿のpHバランスを整え、尿路結石の形成を防ぎます。それに加えて、必要なカルシウム量を調整し、体に優しいクエン酸カリウムを配合。これにより、尿路の健康をさらにサポートします。
シュウ酸カルシウム尿路結石の予防におすすめのサプリメント
シュウ酸カルシウムにおすすめのサプリメントはUTクリーンCaです。
UTクリーンCaには、ガルシニア・カンボジアエキス、Dマンノース、N-アセチルグルコサミンといった成分が配合されています。この中のガルシニア・カンボジアエキスがシュウ酸カルシウムの結晶を溶解することが確認されています。
その他の成分に関しては、Dマンノースは菌を吸着する性質をもつ食物繊維、N-アセチルグルコサミンは、膀胱粘膜の修復・保護に役⽴ちます。
シュウ酸カルシウム尿路結石症の補助療法、再発予防出会ったり、尿石用フードを食べない場合におすすめのサプリメントです。
まとめ
シュウ酸カルシウム結石についてのまとめは以下のとおりです。
- シュウ酸カルシウム尿路結石症は尿路結石の中でも発症率の高い疾患である
- ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の性質は全く異なる
- 去勢済のオス犬で好発しやすい
- シュウ酸カルシウム結石は食事では溶かせないがカルシウムとシュウ酸塩の少ない尿環境を作ることや、尿pHを過剰に下げない(酸化させない)ことが大切
- シュウ酸カルシウム結石のリスク因子は多いが、ストルバイト結石治療による発症に注意が必要
- シュウ酸カルシウム結石はストルバイト結石と比べ、膀胱、腎臓、尿管、尿道などさまざまな場所にできやすく大きさも様々である
- シュウ酸カルシウム結石は排尿時の痛みや頻尿、血尿、尿道閉塞、水腎症、膀胱破裂、尿道破裂などの症状を引き起こすことがあり急性腎不全のリスクもある
- シュウ酸、ビタミンDの摂取を制限、ビタミンCとカルシウムの過剰摂取に気をつけ、pHを適正に戻す食事と水分摂取量の増加が大切
シュウ酸カルシウム結石は再発率が非常に高いです。
そして予防のためには日頃の食事管理や飲水量チェック、定期的な尿検査などがとても大切になってきます。
早くあげたらよかったと後悔しています
20代女性