獣医師、ペット栄養管理士が犬と猫の病気と食事について徹底解説しています!

院長

院長

国公立獣医大学卒業→→都内1.5次診療へ勤務→動物病院の院長。臨床10年目の獣医師。 犬と猫の予防医療〜高度医療まで日々様々な診察を行っている。

【犬の脂漏症】皮膚が赤い・フケが出る・ベタベタする皮膚病|獣医師が解説!

夏に起こりやすい病気 犬の皮膚病

【犬の脂漏症|画像あり】フケやカサブタの治し方・獣医師おすすめのシャンプーについて解説

犬の皮膚が赤い、油っぽい、ベタベタする、フケが多く出る、かさぶたがあるといった症状はありませんか? 上記の症状が認められた場合、脂漏症の疑いがあります。 脂漏症とは、文字の通り皮脂が皮膚から過剰に漏れ ...

フードについて 感染症 犬の泌尿器疾患

【獣医師監修】治らない繰り返す犬の膀胱炎の原因•回復期間や自然治癒について解説

犬の血尿の原因 血尿の最も多い原因は、膀胱の細菌感染による細菌性膀胱炎です。 体の外の大腸菌などの細菌が尿道から入り、増殖することで細菌性膀胱炎が起こります。 膀胱炎以外にも血尿の原因として、尿路結石 ...

【食べていい野菜6選】犬の膵炎の食事について獣医師が徹底解説

フードについて 犬の体にいいもの 犬の消化器疾患 犬の膵炎 野菜

【食べていい野菜6選・食べてはいけないもの】食べものが原因で膵炎になるって本当?獣医師が徹底解説

膵炎の食事と言えば基本的には低脂肪食を食べることが多いですが、それだけだと少し物足りなかったり、何かプラスαで栄養のあるものをあげたいと思ってしまいますよね。 野菜の中には胃腸を保護したり、便の状態を ...

【犬の甲状腺機能低下症 】老犬の震え•歩き方がおかしい!末期症状•寿命について獣医師が解説

犬のホルモン病 高齢犬の病気

【犬の甲状腺機能低下症 】老犬の震え•歩き方がおかしい!食べてはいけないもの•末期症状•初期症状•治療法・食事•寿命について獣医師が解説

年をとってからというもの などといったことはありませんか? 甲状腺機能低下症は、代謝を活発にする役割を持つ甲状腺ホルモンの分泌量が低下してしまうホルモン病です。 甲状腺ホルモンが減少してしまうと、 皮 ...

感染症 犬のホルモン病 犬の肝臓疾患 高齢犬の病気

【獣医師監修|クッシング症候群】太った•震える老犬は要注意|末期症状・余命・食べてはいけないものについて解説

2023/8/23  

(最終更新日:2023/08/08) もしかすると愛犬は、中高齢でよく発生するクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)を患っているかもしれません! クッシング症候群は初期症状としては明らかに異常と思われ ...

【犬の膿皮症|かさぶた・フケが出る】悪化しやすい皮膚感染症!シャンプーの効果的なやり方について獣医師が解説!

感染症 犬の皮膚病

【犬の表在性膿皮症|かさぶた・フケが出る】悪化しやすい皮膚感染症!シャンプーの効果的なやり方について獣医師が解説!

膿皮症の病変画像 (最終更新日:2022/09/20) 愛犬の皮膚が臭い、皮膚にかさぶたができている、皮膚を掻いている...といったことはありませんか? 上記のような症状がある場合には、わんちゃんで起 ...

肛門周囲で認められたマラセチア皮膚炎

夏に起こりやすい病気 犬の皮膚病

【犬のマラセチア皮膚炎 | 画像あり】皮膚のかゆみ・赤み・黒い色素沈着やカビ臭い原因はマラセチアのせい??原因・症状・治療法について獣医師が解説

マラセチアの顕微鏡画像 (最終更新日:2022/09/03) 愛犬の皮膚が臭う(カビ臭い)、しきりに腋・股・指の間などを痒がっている、暑くなってから皮膚を痒がり始めたといったことはありませんか?? 上 ...

【犬の血尿|尿石症・腎臓病について】様子見しても大丈夫?血尿の原因・治療について獣医師が徹底解説!

フードについて 犬の泌尿器疾患

【犬の血尿|尿石症・腎臓病について】様子を見ても大丈夫?血尿の原因・治療について獣医師が徹底解説!

(最終更新日:2022/07/03) 愛犬の尿が赤い、何度も尿をする、排尿時に力んでいるといったことはありませんか? 血尿は、尿中に血が混じっている状態です。血尿は、泌尿器や生殖器の異常によって引き起 ...

フードについて 犬の消化器疾患

【犬の大腸炎|粘液便•ゼリー状便•血便にオススメのフード】ストレスが原因?長引いて繰り返す場合は要注意!獣医師が徹底解説

(最終更新日:2023/08/14) 上記のような症状があった場合、大腸炎を引き起こしている可能性が高いです! 大腸炎は通常数日以内に治ることが多い疾患ですが、長期にわたり症状が出ていたり、元気・食欲 ...

血尿の原因(膀胱結石)

フードについて 犬の体にいいもの 犬の泌尿器疾患 野菜

【犬のシュウ酸カルシウム|獣医師おすすめフードランキング4選】尿路結石を溶かすことはできる?食べていいもの・いけないものについて獣医師・ペット栄養管理士が解説

シュウ酸カルシウム罹患しているわんちゃんの73%はオスで、5歳から12歳の犬で多く発生します。
ささみはストルバイト結石症の時とは異なり、シュウ酸カルシウム結石症の場合はあげても良いです。おやつはあげて良いものとあげてはダメなとのがあるので、獣医師と相談した方が良いでしょう。